SDGs
新聞

JR西日本(にしにほん)(西日本旅客鉄道(にしにほんりょかくてつどう)株式会社(かぶしきがいしゃ))

人(ひと)と自然(しぜん)の生(い)き物(もの)が一緒(いっしょ)に暮(く)らすために

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みなさんの家(いえ)の周(まわ)りには、どんな生(い)き物(もの)がいますか?
鳥(とり)や虫(むし)、川(かわ)には魚(さかな)もいますね。
近(ちか)くに森(もり)があるなら、リスがいるかもしれません。

鉄道(てつどう)会社(がいしゃ)の「JR(ジェイアール)西日本(にしにほん)」では、
こうした生(い)き物(もの)たちの環境(かんきょう)を守(まも)るために、
さまざまな取り組(と く)みを進(すす)めていて、
ここではその中(なか)からふたつ紹介(しょうかい)します。

まずひとつめは、
電車(でんしゃ)に色(いろ)をつける塗料(とりょう)を「環境(かんきょう)にやさしいもの」に変(か)える工夫(くふう)です。
これにより、塗料(とりょう)が川(かわ)や海(うみ)に悪(わる)い影響(えいきょう)を与(あた)えにくくなります。

そしてふたつめは、
川(かわ)の近(ちか)くで線路(せんろ)などの工事(こうじ)をする際(さい)には、
川(かわ)に汚(よご)れた水(みず)が流(なが)れないようにフェンスを設置(せっち)したり、
魚(さかな)たちを安全(あんぜん)な場所(ばしょ)に移動(いどう)させたりなど、
いろいろな点(てん)から配慮(はいりょ)しています。

人(ひと)が自然(しぜん)の生(い)き物(もの)たちと
一緒(いっしょ)に生(い)きていくために、
鉄道(てつどう)会社(がいしゃ)としてできることを一(ひと)つひとつ。

もちろん、みなさんにもできることがあるはずです。
ちょっと話し合(はな あ)ってみましょう。

No.
72

人(ひと)と自然(しぜん)の生(い)き物(もの)が一緒(いっしょ)に暮(く)らすために

JR西日本(にしにほん)(西日本旅客鉄道(にしにほんりょかくてつどう)株式会社(かぶしきがいしゃ))

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〈運輸(うんゆ)業(ぎょう),郵便(ゆうびん)業(ぎょう)〉
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鉄道(てつどう)会社(がいしゃ)の「JR西日本(にしにほん)」では、電車(でんしゃ)を走(はし)らせたり、線路(せんろ)をつくったりなどの日々(ひび)のさまざまな業務(ぎょうむ)が生き物(い もの)に悪(わる)い影響(えいきょう)を与(あた)えないように、いろいろな工夫(くふう)を行(おこな)っています。たとえば、車両(しゃりょう)や線路(せんろ)などに使用(しよう)する塗料(とりょう)の量(りょう)を減(へ)らすために、サビに強(つよ)いステンレス製(せい)の車体(しゃたい)を導入(どうにゅう)したり、橋(はし)には塗装(とそう)の必要(ひつよう)がないサビにくい素材(そざい)「耐侯性(たいこうせい)鋼材(こうざい)」を使用(しよう)するなどしています。また、塗装(とそう)が必要(ひつよう)な場合(ばあい)でも、環境(かんきょう)や健康(けんこう)に悪影響(あくえいきょう)を与(あた)える可能(かのう)性(せい)のある物質(ぶっしつ)が含(ふく)まれる塗料(とりょう)ではなく、環境(かんきょう)にやさしい水性(すいせい)塗料(とりょう)への置き換(お か)えを積極(せっきょく)的(てき)に進(すす)めています。

ステンレス車体(しゃたい)・耐侯性(たいこうせい)鋼材(こうざい)のイメージ画像(がぞう)(JR西日本(にしにほん)公式(こうしき)HP(ホームページ)より)

他(ほか)にも、車両(しゃりょう)を洗浄(せんじょう)する際(さい)には、工場(こうじょう)の排水(はいすい)や雨水(あまみず)を再(さい)利用(りよう)して用(もち)いる車両(しゃりょう)洗浄(せんじょう)機(き)を使用(しよう)しています。また、車両(しゃりょう)や部品(ぶひん)の洗浄(せんじょう)で出(で)る汚水(おすい)を処理(しょり)するために、汚泥(おでい)の排出(はいしゅつ)を90%(パーセント)以上(いじょう)減(へ)らせる「電気(でんき)分解(ぶんかい)式(しき)排出(はいしゅつ)水(すい)処理(しょり)装置(そうち)」を開発(かいはつ)しました。さらに、川(かわ)の近(ちか)くで橋(はし)を新(あたら)しくする際(さい)や土木(どぼく)工事(こうじ)をする際(さい)には、「汚濁(おだく)防止(ぼうし)フェンス」を設置(せっち)して水(みず)をきれいに保(たも)ち、同時(どうじ)に付近(ふきん)にすんでいる魚(さかな)を保護(ほご)して下流(かりゅう)に放(はな)すなど、生き物(い もの)への影響(えいきょう)を少(すく)なくするようにしています。

生態(せいたい)系(けい)に配慮(はいりょ)した河川(かせん)工事(こうじ)の施工(せこう)・イメージ画像(がぞう)(JR西日本(にしにほん)グループ資料(しりょう)より)

キーワード

  • ステンレス車体(しゃたい)

    サビにくいという性質(せいしつ)を持(も)ち、耐久(たいきゅう)性(せい)も高(たか)いため、保護(ほご)のための塗装(とそう)は基本(きほん)的(てき)に不要(ふよう)な車両(しゃりょう)のことです。

  • 耐侯性(たいこうせい)鋼材(こうざい)

    表面(ひょうめん)に保護(ほご)性(せい)のあるサビの膜(まく)を張(は)り、腐食(ふしょく)の進行(しんこう)を抑制(よくせい)する鋼材(こうざい)、つまり「良(よ)いサビにより、悪(わる)いサビを防(ふせ)ぐ」鋼材(こうざい)のことです。

  • 汚濁(おだく)防止(ぼうし)フェンス

    浮輪(うきわ)の下(した)に膜(まく)を取り付(と つ)け、重(おも)りをつけて設置(せっち)する「水中(すいちゅう)カーテン」のようなもののことです。

対象ゴール

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みなさんにできること! 生(い)き物(もの)たちの環境(かんきょう)を守(まも)るために、なにができるか考(かんが)えてみましょう。

おさらい

JR西日本(にしにほん)では生(い)き物(もの)の環境(かんきょう)を守(まも)るためにさまざまな取り組(と く)みを行(おこな)っている。

水性(すいせい)塗料(とりょう)や耐侯性(たいこうせい)鋼材(こうざい)を使用(しよう)することで、環境(かんきょう)保全(ほぜん)に貢献(こうけん)している。

河川(かせん)付近(ふきん)での工事(こうじ)の際(さい)に「汚濁(おだく)防止(ぼうし)フェンス」を設置(せっち)することで、水質(すいしつ)の維持(いじ)に努(つと)めている。

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