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• 消費（しょうひ）者（しゃ）庁（ちょう）、農林水産省（のうりんすいさんしょう）、環境省（かんきょうしょう）の3省庁（しょうちょう）

  消費（しょうひ）者（しゃ）庁（ちょう）は私（わたし）たちが物（もの）を買（か）ったり売（う）ったりする「消費（しょうひ）生活（せいかつ）」を担（にな）う機関（きかん）で、農林水産省（のうりんすいさんしょう）は、「食（しょく）」の安全（あんぜん）確保（かくほ）と安定（あんてい）供給（きょうきゅう）を担（にな）います。環境省（かんきょうしょう）はその名前（なまえ）の通（とお）り、地球（ちきゅう）の環境（かんきょう）保全（ほぜん）に関（かか）わるさまざまな政策（せいさく）に取（と）り組（く）む機関（きかん）です。

• 食品（しょくひん）廃棄（はいき）物（ぶつ）

  食品（しょくひん）を加工（かこう）したり、販売（はんばい）したりする際（さい）に生（う）まれる売（う）れ残（のこ）りや食（た）べ残（のこ）しなど、「食（た）べ物（もの）」として提供（ていきょう）できなくなった「廃棄（はいき）物（ぶつ）」のことを「食品（しょくひん）廃棄（はいき）物（ぶつ）」と呼（よ）びます。野菜（やさい）の芯（しん）や魚（さかな）の骨（ほね）などの、食（た）べられない部分（ぶぶん）も含（ふく）みます。

• 食品（しょくひん）ロス

  「食品（しょくひん）廃棄（はいき）物（ぶつ）」の中（なか）でも、「まだ食（た）べられるはずの食品（しょくひん）」が捨（す）てられてしまうことを「食品（しょくひん）ロス」と言（い）います。例（たと）えば、料理（りょうり）の際（さい）に野菜（やさい）の皮（かわ）を厚（あつ）く切（き）り過（す）ぎて、食（た）べられる部分（ぶぶん）まで捨（す）ててしまうことも食品（しょくひん）ロスのひとつです。